
プログラミングする人にとってメジャーなサービス「GitHub」。
エンジニアだけのものではなく、エンジニアではなくても使えるし、これからのプログラミングを勉強を始める初心者にとっても当然、知っておいたほうが良い役立つサービスです。
アカウントの作成から紹介していきましょう。
「GitHub」とは?
主にはエンジニア向けのWEBサービスです。
個人・企業問わず無料で利用することができます。
何をするかものかと言うと、プログラミングしたソースコードを管理するサービスで、
「Git」を使って、Web上にコード保存・管理し、世界中に公開することができるようにしています。
「GitHub」を使って変更を共有するための仕組みを提供しているサービスです。
オープンに公開されているものは誰でも見ることができ、それについて意見を言うことができるのです。
Gitについてはこちら ⇒ 実践git
アカウント作成
公式サイトにアクセスし、ユーザ名、メールアドレス、パスワードを入力して、アカウントの作成を行ってください。

次にプランの選択します。
基本はオープンな「公開リポジトリ」です。もし「非公開リポジトリ」が欲しいのであれば有料プランを選ぶことになりますが、有料プランへの変更は後からでも可能なので、最初は無料で使えるFreeプランを使ってみましょう。
「Unlimited public repositories for free」を選んでから「Continue」をクリックします。

すると、プログラミング経験や、GitHubをどのように使う予定なのかなどのアンケートがあるので
適当に選択して「Submit」をクリックするか、よくわからなければ、画面下の 「skip this step」をクリックしましょう。

GitとGitHubについて学ぶ?と聞かれるけども、先に進みたいので「Start a project」をクリック。

登録したメールアドレスにを認証用のメールが届いているので確認します。

認証メールが確認できたら、「Verify email address」をクリックします。

再度、「GitとGitHubについて学ぶ?」の画面になり、「Your email was verified.」と表示され、アカウントの作成が完了です。

「Thanks for verifying your email address.」という件名のメールが届いているはずです。

GitHubの使い方
基本的な流れはGitの手順です。
Gitについてはこちら ⇒ 実践git
まずはリポジトリを準備します。
新規作成(git init)するか、クローン(git clone)を行います。
新たにプロジェクトを作るのであれば、新規作成です。
GitHubにログインしたら右上にある「+」マークから「New Repository」を選択します。

リポジトリの新規作成画面では、[Repository name] にリポジトリの名前を入力します。
名前の候補を提案してくれているので、リポジトリの名前に作成ルールなどの決まりが無いのなら、そのまま使うと悩まなくて済みます。
任意で [Description] にリポジトリの説明を入力します。
リポジトリの種類は「Private」は有料プランのみ作成することが可能です。
無料プランは「Public」を選択します。
リポジトリの中に予めREADMEファイルを作成しておく場合は [Initialize this repository with a README] にチェックを入れます。よくわからなければとりあえずチェックを入れておきましょう。
.gitignoreやlicenseについては後で追加や変更ができるので、両方とも「None」を選択しておきます。

入力完了し、 [Create repository] をクリックすればポジトリの作成は完了です。

以降は、プロジェクトを進めながら次の操作を繰り返すだけ。
- ローカルにてファイルの作成・削除・変更を行う(コーディング活動)
- 操作したファイルを作成・変更・削除をgitのインデックスへ追加する(git add)
- インデックスした内容をローカルリポジトリにコミットする(git commit)
- ローカルリポジトリをプッシュしてリモートリポジトリへ反映する(git push)
次は、Sourcetree と連携させます ⇒ Sourcetreeで GitHub を使う