2018年03月24日

【初心者向け】GituHub の使い方

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プログラミングする人にとってメジャーなサービス「GitHub」。
エンジニアだけのものではなく、エンジニアではなくても使えるし、これからのプログラミングを勉強を始める初心者にとっても当然、知っておいたほうが良い役立つサービスです。

アカウントの作成から紹介していきましょう。

「GitHub」とは?


主にはエンジニア向けのWEBサービスです。
個人・企業問わず無料で利用することができます。

何をするかものかと言うと、プログラミングしたソースコードを管理するサービスで、
「Git」を使って、Web上にコード保存・管理し、世界中に公開することができるようにしています。
「GitHub」を使って変更を共有するための仕組みを提供しているサービスです。
オープンに公開されているものは誰でも見ることができ、それについて意見を言うことができるのです。

Gitについてはこちら ⇒ 実践git


アカウント作成


公式サイトにアクセスし、ユーザ名、メールアドレス、パスワードを入力して、アカウントの作成を行ってください。
github01.png


次にプランの選択します。
基本はオープンな「公開リポジトリ」です。もし「非公開リポジトリ」が欲しいのであれば有料プランを選ぶことになりますが、有料プランへの変更は後からでも可能なので、最初は無料で使えるFreeプランを使ってみましょう。
「Unlimited public repositories for free」を選んでから「Continue」をクリックします。
github02.png

すると、プログラミング経験や、GitHubをどのように使う予定なのかなどのアンケートがあるので
適当に選択して「Submit」をクリックするか、よくわからなければ、画面下の 「skip this step」をクリックしましょう。
github03.png


GitとGitHubについて学ぶ?と聞かれるけども、先に進みたいので「Start a project」をクリック。
github04.png


登録したメールアドレスにを認証用のメールが届いているので確認します。
github05.png

認証メールが確認できたら、「Verify email address」をクリックします。
github06.png

再度、「GitとGitHubについて学ぶ?」の画面になり、「Your email was verified.」と表示され、アカウントの作成が完了です。
github09.png

「Thanks for verifying your email address.」という件名のメールが届いているはずです。
github10.png




GitHubの使い方


基本的な流れはGitの手順です。

Gitについてはこちら ⇒ 実践git

まずはリポジトリを準備します。
新規作成(git init)するか、クローン(git clone)を行います。

新たにプロジェクトを作るのであれば、新規作成です。
GitHubにログインしたら右上にある「+」マークから「New Repository」を選択します。
github11.png

リポジトリの新規作成画面では、[Repository name] にリポジトリの名前を入力します。
名前の候補を提案してくれているので、リポジトリの名前に作成ルールなどの決まりが無いのなら、そのまま使うと悩まなくて済みます。
任意で [Description] にリポジトリの説明を入力します。

リポジトリの種類は「Private」は有料プランのみ作成することが可能です。
無料プランは「Public」を選択します。

リポジトリの中に予めREADMEファイルを作成しておく場合は [Initialize this repository with a README] にチェックを入れます。よくわからなければとりあえずチェックを入れておきましょう。

.gitignoreやlicenseについては後で追加や変更ができるので、両方とも「None」を選択しておきます。
github12.png

入力完了し、 [Create repository] をクリックすればポジトリの作成は完了です。
github13.png


以降は、プロジェクトを進めながら次の操作を繰り返すだけ。
  1. ローカルにてファイルの作成・削除・変更を行う(コーディング活動)
  2. 操作したファイルを作成・変更・削除をgitのインデックスへ追加する(git add)
  3. インデックスした内容をローカルリポジトリにコミットする(git commit)
  4. ローカルリポジトリをプッシュしてリモートリポジトリへ反映する(git push)



次は、Sourcetree と連携させます ⇒ Sourcetreeで GitHub を使う
posted by Zorinos at 15:00| Comment(0) | ツール | 更新情報をチェックする
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