Eclipseをダウンロードする
Ubuntuソフトウェアセンターからインストールする場合、Eclipseのバージョンは3.8。

公式サイトのダウンロードページでは最新は4.4(Luna)となっているので、手動で入れる。
Eclipse IDE for Java EE Developers]のLinux 64bit版を選択する。

ダウンロード用の矢印をクリックしてダウンロードする。

ダウンロードが完了後、
ダウンロードした圧縮ファイルを右クリックし、[ここに展開する]を選択して展開しておく。
日本語化プラグインのダウンロード
日本語化プラグインとして、Pleiadesプラグインを導入する。
公式サイトから安定版を選択する。

pleiades_1.5.0.zipを選択。

ダウンロードが完了後、
ダウンロードした圧縮ファイルを右クリックし、[ここに展開する]を選択して展開する。
圧縮ファイルを展開すると、[pleiades_1.5.0]フォルダが作成されるので、
その中にある[features]フォルダと[plugins]フォルダをコピーし、

先に展開済の[eclipse]フォルダの中に上書きする。

フォルダをリネーム
eclipseのフォルダ名を[eclipse]から[eclipse4.4]に変更しておく。
後で[eclipse]の名前は後でシンボリックリンクを張る時に使うため、[eclipse]以外にしておくため。
見た目にEclipseのバージョンがわかるほうがいいので、バージョン名を付ける。
/usr/local/bin/ へ格納
ローカルにインストールしたプログラムは、/usr/local/bin/以下に格納するのがポリシーなので、
以下コマンドを実行してフォルダごと移動。
sudo mv ~/Downloads/eclipse4.4/ /usr/local/bin/
Pleiadesの適用
[eclipse4.4]フォルダ内にある[eclipse.ini]をテキストエディタで開く。

9,10行目の
-showsplash org.eclipse.platform |
の行頭に[#]を追加する。
最終行に
-javaagent:/usr/local/bin/eclipse4.4/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar |
を追記して上書き保存する。

Eclipseの実行
[eclipse4.4]フォルダ内の[eclipse]をダブルクリックします。
Eclipseを実行すると、適用したPleiadesのスプラッシュスクリーンが表示されます。

しばらくして、ワークスペースランチャが日本語で表示されれば設定は完了です。
ワークスペース領域をそのままでも、指定し直してても良いので[OK]ボタンをクリックして終了させます。

ちなみに、上記手順で導入していれば大丈夫だが、
起動すると、以下のメッセージのダイアログが表示された場合、
JVM terminated. Exit code=1 ・・・ |
以下のような問題が想定される。
・pleiades.jarのパスの記述を[eclipse.ini]に追記し忘れた
・実行した場所が /usr/local/bin/ に置かれていない
・フォルダ名を[eclipse4.4]にしていない
最後に /usr/local/bin/ 以下にシンボリックリンクを置いておくと、
terminal上から eclipse とコマンドを実行することで、Eclipseが起動できます。
sudo ln -s /usr/local/bin/eclipse4.4/eclipse /usr/local/bin/
Ubuntu インストールしたらやること:デスクトップなどのフォルダ名を英語にする
windowsと同じように使えそうでいいですね。