2013年05月12日

次世代無線LAN規格11acとは -All About

次世代無線LAN規格11acとは
次世代の無線LAN規格として11acという規格が提唱されすでに製品化されている。今回の記事では、この11acについて解説していくことにしよう。



■11acとは?
・米国電気電子学会(IEEE)にて策定が進められている無線LAN高速化のための新しい技術。
・2013年3月の電波法改正で日本国内でも11acが利用できるようになった。
・ただし、まだDraftつまり草案の段階
・11acに対応した製品も既に発売されている。

■11ac規格の特徴
(1)帯域幅拡大
(2)変調信号の多値化
(3)MIMO方式の拡張

■帯域幅拡大
・帯域幅が増えれば、それだけ多くの信号を伝送できるのでデータ転送速度が向上する
・11b/g/aは帯域幅が20MHz
・11nでは40MHz
・11acでは80MHz~160MHzの帯域幅が利用できる
・理論的には、11b/g/aと比較すると、11acは4倍から8倍の速度が実現できる

■変調信号の多値化
・変調信号の多値化とは、送信するデータのビット数を増やす技術
・ビット数が増えれば一度に送信できるデータ量が増える

■MIMO方式の拡張
・MIMO方式の拡張とは、電波の流れの数を増やすこと
・MIMOとは、同一周波数帯の信号を多重化して送信する方式を指す
・多重化するためには、複数のアンテナを使って異なるデータを同時に送る必要がある
・1組の送受信アンテナを使って送受信を行うと1ストリームとなる。
・従来のIEEE802.11nで製品化されているのは3ストリームまで。
・IEEE802.11acでは規格上8ストリームまで可能となっているので将来的に4ストリーム/5ストリームといった製品も発売される可能性はある





ラベル:無線LAN PC
posted by Zorinos at 10:31| Comment(0) | ニュース | 更新情報をチェックする
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